4月24日(土)25日(日)に名古屋市のG/pitでC,A,ワークスプロデュース公演
『便所くん~男だけの世界~』に出演しました!
新型コロナウイルス感染症が心配されるなか満員のお客さんに来ていただき本当にありがとうございました。
名古屋のお客さんに自分の芝居がどんなふうに受け止めてもらえるのか、もちろん不安もありました。それでも上演中は客席から真剣な視線が飛んでくるのがビシビシ伝わりましたし、カーテンコールでは温かい拍手もいただきました。
またアフタートークでは、地方で、アマチュアで演劇を続けていくことについて話をさせていただきました。
仕事があるから好きなことを好きで居続けられると私は思っています。仕事をしながら芝居をしているからこそできる表現もあるはずですし、そこを追求していきたいと考えています。
そして、なにより、楽しかった!!
汗をかき、全力で演じる。
もちろん技術的なことも大事だけど、客席から部隊まで手を伸ばせば届くくらいの距離で芝居をするときは「まるごとの自分」で勝負するしかないんじゃないかと思います。
コロナ禍で演劇作品の映像配信も多いし、それはそれで便利だったり楽しかったりもします。でも、映像にならない(できない)作品もあると思います。そこに行かなきゃ手に入らないものってやっぱりあって、演劇の魅力の大きな部分なんだろうと思います。
いろんな人に、たくさんの人に観てほしい。
映像じゃなくて、生でね。
※公演終了後2週間がたちました。おかげさまで関係者、お客様のなかに新型コロナウイルスへの感染者は報告されませんでした。そのことを受けて当記事をアップします。